注目レースの結果・回顧注目レースの結果・回顧

フランス

2015/05/11 12:04
仏2000ギニーの結果
フランス、ロンシャン競馬場で行われた仏2000ギニー(プール・デッセ・デ・プーラン)は日本でもお馴染みのO.ペリエ騎手騎乗のMake Believe(メイクビリーヴ)が逃げ切って優勝した。

Make Believe(メイクビリーヴ)は最初からハナを奪うレースを想定していたのか、内枠を利してスタート後から積極的な競馬でスルスルと先頭に立って集団を引っ張る形に。人気となっていたHighland Reel(ハイランドリール)がこれをマークしていましたが、Make Believe(メイクビリーヴ)のスピードは一枚上。

結局、終始ハナを譲ることなく直線に向かうと、他の馬との差は縮まるどころか、更にさを広げ、結局3馬身ほどの差をつける圧勝となった。2着には後方から脚を伸ばしたNew Bay(ニューベイ)が、直線で一旦は2番手にあがったMr.Owen(ミスターオーウェン)を交わして2着となり、3着にMr.Owen(ミスターオーウェン)、4着にKara(カラー)、5着にSir Andrew(サーアンドリュー)。

人気のHighland Reel(ハイランドリール)は休み明けが響いたのか思ったほど伸びず6着、ディープインパクト産駒のTale of Life(テイルオブライフ)は全く見せ場がなく13着に大敗した。

勝ったMake Believe(メイクビリーヴ)はドーヴィルの新馬戦、サンクルーの条件戦と2戦2勝。初の重賞戦となった前走、G3のジュベル賞では先日の英2000ギニーで9着だったRide Like the Wind(ライドライクザウインド)にクビ差の2着。

本来であればMake Believe(メイクビリーヴ)は仏ダービーに登録があり、そこで2冠を目指す形になるが、陣営はスピードが卓越している同馬を仏ダービーではなく、今回と同じマイルのセントジェームズパレスSに使う予定でいるようだ。

ディープインパクト産駒であることから注目されたTale of Life(テイルオブライフ)は新馬戦を7馬身差で圧勝、2戦目では不利があって2着に終わっていたが、その際の勝ち馬が今回仏2000ギニーで2着となったNew Bay(ニューベイ)だけに、本来はもう少し走っても良かったのだが、18頭もの多頭数立ては今回が初(過去2戦は9頭立て、6頭立て)だっただけに気を使ったのか?次走、改めて注目してもいいのではないか。