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フランス

2017/05/15 12:46
仏2000ギニーの結果
現地時間の14日にフランス、ドーヴィル競馬場では芝8ハロン(約1600m)のG1戦プールデッセデプーラン(以下、仏2000ギニー)が行われ、C.デムーロ騎手騎乗の2番人気Brametot(ブラメト)が優勝した。勝ちタイムは1分36秒82。

13頭立てで行われた今年の仏2000ギニーはスタートが切られると、Orderofthegarter(オーダーオブザガーター)とMankib(マンキブ)が内外離れて先頭に立つ。3番手にはRivet(リベト)、Spotify(スポティファイ)、African Ride(アフリカンライド)がつけ、1番人気のNational Defense(ナショナルディフェンス)は中団、2番人気のブラメトは最後方からの競馬で末脚勝負に懸ける。

早めに動いたリベトとInns of Court(インスオブコート)が先頭に立って残り600mを迎えると、各馬が一斉に追い始める。インスオブコートが一杯になり後退していく中で、粘りを見せていたリベトだが、最後方から内を伸びてきたブラメト、後方2番手から外を追ってきたLe Brivido(ルブリヴィド)に残り200mで交わされ万事休す。勝負はこの2頭に絞られると、1馬身程のリードを保つルブリヴィドを必死に追ったブラメトが、ゴール板手前で僅かに交わしてゴール。短アタマ差の2着にはルブリヴィド、そこから3馬身差の3着にはリベトが入った。

勝ったブラメトはアイルランドで生産されたフランス調教馬で、父Rajsaman、母Morning Light(母父Law Society)という血統。通算成績は6戦5勝で、前走は仏2000ギニーの前哨戦G3フォンテーヌブローを勝利している。ちなみに、同馬を管理するJC.ルジェ調教師と鞍上を務めたC.デムーロ騎手は昨年のG1戦プールデッセデプーリッシュ(仏1000ギニー)をラクレソニエールで制しており、2年連続のクラシック勝利となった。

気になるのはブラメトの次走だが、ルジェ師は「まだ決まっていない。彼の未来について我々は話し合わなければいけないが、ジョッケクルブ賞(仏ダービー)かセントジェームズパレスSになるのではないか」と語った。仏ダービーは6月4日にシャンティイ競馬場で、セントジェームズパレスSは6月20日にアスコット競馬場で行われる。

仏2000ギニー(G1)
フランス/ドーヴィル競馬場・芝8ハロン(約1600m)
1着Brametot(ブラメト)
2着Le Brivido(ルブリヴィド)
3着Rivet(リベト)