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4月9日TOPホースランキング(ロンジンワールドベストジョッキー)

4月1日ジョッキーランキング(ロンジンワールドベストジョッキー)

Rank 1 Arrogate(アロゲート) 調教国:アメリカ Rating:134
Rank 1 Arrogate(アロゲート)
調教国:アメリカ
Rating:134

【主な勝ち鞍:ドバイワールドC、ペガサスワールドC招待】
昨年の年間チャンピオン、アロゲートは今シーズン2戦目としてドバイワールドCへと参戦。アメリカの絶対王者として挑んだこのレースだったが、スタート直後に不利を受けて、まさかの最後方からの競馬となってしまう。誰もが王者の敗北を覚悟したが、アロゲートは徐々にポジションを上げると、残り200mで先頭を捉えて完勝。別次元の走りを見せてドバイの地でも頂点に立ち、レーティングは134を獲得した。

Rank 2 Winx(ウィンクス) 調教国:オーストラリア Rating:132
Rank 2 Winx(ウィンクス)
調教国:オーストラリア
Rating:132

【主な勝ち鞍:クイーンエリザベスS、ジョージライダーS、チッピングノートンS】
昨年のランキングで芝のチャンピオンに輝いたウィンクス。チッピングノートンSを制した同馬は3月のジョージライダーSに出走すると、ここを7馬身1/4差をつけて圧勝。さらには4月8日に行われたクイーンエリザベスSでも快勝して、2015年5月から続く連勝を17へと伸ばした。国内で敵なしのウィンクスに期待されるのは海外挑戦だが、当面は国内に専念か。

Rank 3 Gun Runner(ガンランナー) 調教国:アメリカ Rating:123
Rank 3 Gun Runner(ガンランナー)
調教国:アメリカ
Rating:123

【主な勝ち鞍:なし】
今シーズンは初戦となったG3戦レザーバックHで勝利を飾るとドバイワールドCへの出走を決め、同じアメリカの王者に挑んだガンランナー。昨年のトラヴァーズSではアロゲートに15馬身差をつけられて完敗し、圧倒的な実力差が浮き彫りとなっていたが、今回の結果は2着。“相手が悪かった”としか言えない素晴らしい走りを披露してくれた同馬に、多くの競馬ファンが一瞬の夢を見ただろう。今後のアメリカでの活躍が楽しみだ。

Rank 3 Hartnell(ハートネル) 調教国:オーストラリア Rating:123
Rank 3 Hartnell(ハートネル)
調教国:オーストラリア
Rating:123

【主な勝ち鞍:なし】
偉大なる名牝ウィンクスの存在により、多くのタイトルを逃してきたハートネル。ジョージライダーSへと進んだウィンクスに対し、ランヴェットSに向かったことで自身3個目のG1タイトルが期待されたが、まさかの2着と敗北を喫した。続くクイーンエリザベスSでは再びウィンクスと顔を合わせたが、またしても2着。前回よりレーティングに変更はなく123ポンドのまま。

Rank 3 Jack Hobbs (ジャックホブス) 調教国:イギリス Rating:123
Rank 3 Jack Hobbs (ジャックホブス)
調教国:イギリス
Rating:123

【主な勝ち鞍:ドバイシーマクラシック】
3歳シーズンには英ダービーで2着と好走し、愛ダービーを制するなど活躍したジャックホブス。期待された昨シーズンは骨折により大半を棒に振ることになったが、5歳初戦となったドバイシーマクラシックで見事な復活を遂げた。レーティングでは123ポンドを獲得して3位タイにランクイン。今後はロイヤルアスコットのハードウィックSをステップにキングジョージ6世&クイーンエリザベスSへと挑む予定だ。

Rank 6 Chautauqua(シャトークア) 調教国:オーストラリア Rating:122
Rank 6 Chautauqua(シャトークア)
調教国:オーストラリア
Rating:122

【主な勝ち鞍:TJスミスS】
G2戦ルビトンSで3着、G1戦カンタベリーSで2着と安定した成績が評価され、前回のランキングで122ポンドのレーティングを獲得したシャトークア。3月のジョージライダーSではウィンクスに8馬身半差つけられた3着に敗れたが、4月頭のTJスミスSを制して今シーズン初勝利を飾った。G1戦4勝を挙げた昨シーズンのような輝きを放つことはできていないが、この勝利を機に復活となるのだろうか。

Rank 7 Kitasan Black(キタサンブラック) 調教国:日本 Rating:121
Rank 7 Kitasan Black(キタサンブラック)
調教国:日本
Rating:121

【主な勝ち鞍:大阪杯】
日本調教馬で最も高い121ポンドのレーティングを獲得したのは昨年の年度代表馬キタサンブラック。今年初戦となった大阪杯では距離の不安が囁かれながらも、圧巻の走りで勝利し、見事G1大阪杯の初代チャンピオンに輝いた。次走は4月30日に行われる天皇賞・春を予定しており、ここではサトノダイヤモンドと激突する。有馬記念のリベンジとなるのか注目だ。

Rank 8 Heshem(エシェム) 調教国:フランス Rating:120
Rank 8 Heshem(エシェム)
調教国:フランス
Rating:120

【主な勝ち鞍:なし】
8位にはフランスの4歳牡馬エシェムがランクイン。今シーズンは未だ勝利を挙げることができていない同馬だが、前走のドバイターフではヴィブロスに半馬身差の2着と好走。牝馬のヴィブロスは4ポンド減となるため、117ポンドの評価となったが、エシェムには120ポンドの評価が与えられている。G2戦ユジェーヌアダム賞を勝利しているものの、G1タイトルは未だ手にしていない馬だけに、今後の飛躍が期待される。

Rank 8 Jameka(ジャメカ) 調教国:オーストラリア Rating:120
Rank 8 Jameka(ジャメカ)
調教国:オーストラリア
Rating:120

【主な勝ち鞍:ザ・BMW】
昨年10月のコーフィールドCを制したものの、その後は思うような成績を残すことのできなかったジャメカ。しかし、3月11日に行われたG1戦オーストラリアンCで名手H.ボウマン騎手に乗り替わると半馬身差の2着に好走。距離を400m延長した続くG1戦ザ・BMWでは後続に6馬身半差をつける快勝で、自身3つめのG1タイトルを獲得している。牝馬で120のレーティングはウィンクスに次ぐ評価だ。

Rank 8 Mr Stunning(ミスタースタニング) 調教国:香港 Rating:120
Rank 8 Mr Stunning(ミスタースタニング)
調教国:香港
Rating:120

【主な勝ち鞍:なし】
4月のG2戦スプリントCで香港の実力馬を負かして優勝したミスタースタニングが8位タイにランクイン。一般戦で連勝していた同馬は、重賞初挑戦にして初タイトルを手に入れた。4歳セン馬の同馬が見据える先は5月7日のG1戦チェアマンズスプリントプライズとなっており、初のG1タイトルに向けて大きな期待が懸かる。今後、香港短距離界を背負って立つ存在となれるか注目だ。

Rank 8 Satono Crown(サトノクラウン) 調教国:日本 Rating:120
Rank 8 Satono Crown(サトノクラウン)
調教国:日本
Rating:120

【主な勝ち鞍:なし】
昨年末の香港ヴァーズでハイランドリールを破り、世界から大きな注目を集めたサトノクラウン。今シーズン初戦となったG2京都記念を勝利して連覇を達成し、120ポンドの評価を得た同馬だったが、4月頭の大阪杯では6着に敗れて結果を残すことができなかった。次走は宝塚記念を目標にしており、日本での初G1制覇が期待される。

Rank 8 Satono Diamond(サトノダイヤモンド) 調教国:日本 Rating:120
Rank 8 Satono Diamond(サトノダイヤモンド)
調教国:日本
Rating:120

【主な勝ち鞍:なし】
昨年のJRA最優秀3歳牡馬は阪神大賞典で2017シーズンを始動。G1戦に昇格した大阪杯からという噂もあったが、天皇賞・春を目標に置き、ステップレースとなる阪神大賞典を選択した。ここを前評判通りに勝利したサトノダイヤモンドは120ポンドのレーティングを獲得。4月30日の天皇賞・春ではキタサンブラックと有馬記念以来の対決となり、大きな注目を集める。

Rank 1 Hugh Bowman(H.ボウマン) Total Points:48
Rank 1 Hugh Bowman(H.ボウマン)
Total Points:48

一昨年、昨年と日本で短期免許を取得したH.ボウマン。昨年は、R.ムーア騎手、C.スミヨン騎手に次いでランキング3位だったが、今シーズンは既に対象レースで3勝、2着2回という成績を残してトップに立っている。芝では世界ナンバーワンとも言われるウィンクスがお手馬にいることから、今後もポイント獲得のチャンスは数多くありそうだが、後半になるとオーストラリアで行われる対象レースが少なくなるだけに、今のうちにポイントを積み重ねておきたい。

Rank 2 Tommy Dean Berry(T.ベリー) Total Points:40
Rank 2 Tommy Dean Berry(T.ベリー)
Total Points:40

トップのボウマン騎手を8ポイント差で追うのは、同じオーストラリアを拠点とするT.ベリー騎手。ここまで対象レースでは2勝、2着2回、3着1回という成績を残しているが、直近では、4月1日のTJスミスSをシャトークアで制して3連覇を達成した。長い不振から抜け出した同馬とのコンビはもちろん、スポット参戦している香港でのパフォーマンスも目を見張るものがある。ボウマン騎手と同じく、前半戦の結果次第では上位にランクインすることも可能だろう。

Rank 3 Joao Moreira(J.モレイラ) Total Points:34
Rank 3 Joao Moreira(J.モレイラ)
Total Points:34

3月末のドバイターフを日本のヴィブロスとのコンビで制したJ.モレイラ騎手。もはや、日本でその名を知らない競馬ファンはいないと言ってもいい存在だろう。ロンジンワールドベストジョッキーでは、そのドバイターフを含む2勝、2着1回、3着1回という成績を残し、現在3位につけている。拠点を置く香港での対象レースが少ないため、タイトル奪取は決して簡単ではないが、その腕は間違いなく世界トップクラスだ。

Rank 4 Zac Purton(Z.パートン) Total Points:30
Rank 4 Zac Purton(Z.パートン)
Total Points:30

香港では3位のモレイラ騎手に次ぐ存在であるZ.パートン騎手。昨年末の香港国際競走では、香港スプリントをエアロヴェロシティ、香港マイルをビューティーオンリーで制したほか、香港Cでもシークレットウェポンで2着に入っており、これらの3戦で獲得したポイントによって4位にランクインしている。香港以外にオーストラリアでも騎乗していることから、こうした地域での対象レースの結果次第で、今後の順位も変わりそうである。

Rank 5 Brad Rawiller(B.ローウィラー) Total Points:24
Rank 5 Brad Rawiller(B.ローウィラー)
Total Points:24

日本では馴染みのないB.ローウィラー騎手だが、その兄のN.ローウィラー騎手は、2014年に日本で短期免許を取得したほか、ハナズゴールとのコンビでG1戦オールエイジドSを制すなど、日本競馬との繋がりが少なくない。B.ローウィラー騎手自身は、ロンジンワールドベストジョッキーにおいて、ここまで対象レースを2勝。トーセンスターダムを僅差で下したフューチュリティSなど、ブラックハートバードとのコンビで2つのG1を制している。

Rank 6 Ryan L. Moore(R.ムーア) Total Points:18
Rank 6 Ryan L. Moore(R.ムーア)
Total Points:18

昨年末の香港Cと香港ヴァーズで18ポイントを獲得したR.ムーア騎手が6位にランクイン。ヨーロッパの平地シーズンはようやくスタートしたばかりだが、2年連続、そして3度目のタイトル獲得に向けて上々のスタートを切っている。今後、ヨーロッパ各国で活躍が見込まれることはもちろん、年末には再び日本で短期免許を取得することが予想されることから、今シーズンもタイトル争いの大本命と見て間違いないだろう。

Rank 6 Glyn David Schofield(G.スコフィールド) Total Points:18
Rank 6 Glyn David Schofield(G.スコフィールド)
Total Points:18

南アフリカ出身だが、ボウマン騎手やベリー騎手、ローウィラー騎手と同じくオーストラリアに拠点を置いて騎乗しているG.スコフィールド騎手。ロンジンワールドベストジョッキーでは、カンタベリーSをルロメインとのコンビで制し、同馬と挑んだジョージライダーSではウィンクスの2着に入って18ポイントを獲得している。50歳という大ベテランだが、昨シーズンG1を5勝するなど、今なお一線級で活躍を続けている。

Rank 8 Gerald Mosse(G.モッセ) Total Points:14
Rank 8 Gerald Mosse(G.モッセ)
Total Points:14

ランキング上位のジョッキーの中で、唯一、対象レースでの勝ち星がないG.モッセ騎手。しかしながら、短期免許で騎乗中した香港においては、昨年末の香港マイルなど、G1戦3レースでポイントを稼ぎ8位にランクインしている。今後、母国フランスでの騎乗となると、さらなるポイント加算は簡単ではないが、過去にフランスや香港などで数々のビッグレースを制してきた名手だけに、大舞台でアッと言わせる場面があっても不思議はない。